Character Posts
| 3522 | Rei Jun 28, 2010 |
|---|---|
| 右代宮家に仕える使用人の頭です。六軒島に屋敷が建てられた当初から仕える最古の使用人でもあります。 非常に寡黙で無口な彼は、主である金蔵に対する忠誠心も非常に高く、その当然の結果として、時に金蔵に、我が友と呼ばせるに至るほどの最大の信頼を受けています。しかし源次はそれに甘んじることは決してなく、日々の勤めを淡々と着実に果たし続けています。 右代宮家では以前、使用人の派閥を巡ってトラブルがあったことがあり、金蔵が使用人たちに対し強い不快感を持ったことがあります。その時、自分の直属の使用人として、家紋である片翼の鷲をその身にまとうことを許しました。これにより彼は、右代宮家において、金蔵の代弁者である強い発言権を得、直轄の上司である金蔵以外には解雇ができないという特別な権利を与えられました。彼のそれまでの忠臣ぶりを考えればそれは当然のことなのですが、不幸にもその結果、息子夫婦からは、金蔵の手先・スパイのような印象を持たれ、敬遠されるようになってしまいました。金蔵の代弁者である彼は、金蔵が書斎に引き篭もった屋敷内では、金蔵の目も同然。息子夫婦たちからそう思われるのも無理ないことでした。 息子夫婦は、金蔵が死去したら、金蔵のみに忠誠を誓った片翼の鷲の使用人たちを全て解雇しようと目論んでおり、それは彼の耳にも及んでいますが、彼はそのようなことはまったく気にも留めず、ただ淡々と日々の勤めをこなしています。 |
|
| 3523 | Rei Jun 28, 2010 |
| 伊豆諸島の小島、六軒島を領有する大富豪、右代宮(うしろみや)家の当主です。 本来は分家の出身でしたが、関東大震災で本家筋が全滅したため、急遽、当主に抜擢され、にもかかわらず天才的博才で動乱の時代を泳ぎ抜き、没落した右代宮家をわずか一代で立て直してしまった、歴代屈指の名君でもあります。 若き日には、非常に聡明でユーモアに富んだ好男児だったと言われますが、老齢となり猜疑心が肥大し、誰にも心を許さない乱暴で気難しい人物となってしまいました。特に、自分が蓄えた莫大な財産を息子たちが狙っていると疑っており、同居する息子夫婦や孫にすら心を許さず、自分の書斎にほとんど引き篭もっています。 昔から大の西洋被れで、息子や孫たちに洋風の名前や趣味を強いてきました。その延長なのか、黒魔術などのオカルト趣味に傾倒していると言われ、書斎に引き篭もり続け、怪しげな研究や実験を繰り返しているようです。その為、書斎からは酷い異臭がいつも漏れ出し、家人の眉をひそめさせています。 しかし、そんな老当主が猜疑心に凝り固まり、趣味に明け暮れ、書斎に閉じ篭って出て来ないでくれるのは、家人たちにとっては案外、気楽なことだったのかもしれません。 しかし、過度の飲酒癖が祟り、主治医には昨年から余命3ヶ月を宣告されたままの状態です。にもかかわらず金蔵が独占する莫大な財産や家督の相続問題はまったく話し合われておらず、親族会議でも重要課題とされ、息子たちをやきもきさせています。 |
|
| 3524 | Rei Jun 28, 2010 |
| 留弗夫の妻。6年前に結婚した後妻に当たります。留弗夫が前妻と交際を始めた頃からすでに交際していると言われ、夫のことを知り尽くしています。 そんな彼女は後妻の座を得ると同時に、夫の女性関係を次々と清算し、見事その手綱を握り、優れた男性操縦術を見せ付けました。 非常に知的で行動力のある女性で、本来は妻としてでなく、ビジネスのパートナーとして長く留弗夫を支えてきました。その為、前妻の目を盗んでの交際も巧みで、前妻の子である戦人とも、父親の同僚のお姉さんという位置づけで長く交流がありました。戦人は彼女を長く、尊敬する姉的女性として交流してきましたが、自分の母の喪が明けない内からの入籍に義憤に駆られ、一時期断交していましたが、最近、交流を再会しました。彼女も、戦人には継母としてでなく、これまで同様、姉として接しているようです。 チェス盤思考と称する独自の発想法を持っています。自分側からではなく、相手側から見て次の一手を探るという発想法はビジネスにおいて多大な成果を挙げており、また、ひねくれ者の夫の心情を読み取ることにも成果を挙げているようです。 自己に対し揺るぎない自信を持っているたくましい女性でもあり、ゴシックで上品な服装であることが望まれる右代宮家の会合にも、普段の自分を偽ることなく、自分らしい服装で出席し、彼女らしさをアピールしています。 |
|
| 3525 | Rei Jun 28, 2010 |
| 右代宮家で家事を手伝うパートタイマーです。六軒島に屋敷が建てられた当時から働いており、体調や家族の都合でやめたりを何度も繰り返しています。その為、使用人の中での地位は高くありませんが、右代宮家の内情や屋敷や島の様々なことに精通した古老のひとりでもあります。 六軒島の人間の中でおそらく最高齢と思われますが、ゴシップや噂話が大好きでとにかくたくましくて元気な女性です。彼女が老いを装うのは力仕事をサボりたい時だけで、要領の良さも含めて何とも逞しい、百歳を越えても元気そうな老女です。 また、八丈島の漁師の家に生まれ育ったため、大昔の六軒島の伝承などにも詳しかったりします。海や島に関する怪談話も豊富で、親族の子たちが幼かった頃は、怖がらせて大いに楽しんでいたようです。 おしゃべりで隠し事のできない性格は、彼女の長く献身的な使用人生活の評価を、残念ながら曇らせてしまっています。しかしそれは嫌われているという意味ではなく、円熟しユーモアも持つ彼女の存在は、今や屋敷の潤滑油としてなくてはならないものです。 そんな彼女は若い使用人たちの面倒見もよく、使用人頭の源次が父役なら、まさに母役と言えるでしょう。特に、ミスの隠蔽や誤魔化しについては得意で、そういう粗相をした若い使用人に相談を受けては知恵を貸し、大いに尊敬されています。もっとも、そういう点は雇用者側からは尊敬されるべきものか大いに怪しいですが。 |
|
| 3526 | Rei Jun 28, 2010 |
| 六軒島の右代宮本家に住まう、金蔵の第一子、長男です。 金蔵が黒魔術趣味に傾倒して書斎に閉じ篭るようになってからは、彼が実質上の当主代行となっています。 幼い日から金蔵に帝王学を仕込まれて育った文字通りの次期当主ですが、若き日の金蔵に宿っていたような天才的才能や金銭的嗅覚は、残念ながら備わっていないと言われます。 彼もそれを自覚していて、父親と比べられ常に劣っていることに対するコンプレックスがあるようで、父親のような大きな経済的成功を収め、自分を認めさせたいという気持ちがあるようです。しかし残念ながら、彼の経済的挑戦はその度に、己の無能さを思い知らせる結果に終わるようです。 その結果、彼はせめて威厳だけは当主らしくあろうと振舞おうとし、非常に尊大で高慢な人物になったと評されています。弟や妹たちにも、非常に高圧的に接していたようで、今なお、兄弟間のしこりは残ったままです。 そんな独善的かつ独占的な兄が、近い内に訪れるにもかかわらず未だ保留されている、父親の遺産問題を全て独り占めしてしまうのではないかと、他の兄弟たちに疑われています。 リゾート開発に莫大な投資をしていて、バブル期の到来により、以後、絶大な収益を上げていくと期待されていますが、それ以前までの損失を埋めるほどになるのかは怪しいところです。 |
|
| 3527 | Rei Jun 28, 2010 |
| 楼座の娘。親族の中で最年少の無垢な少女です。父親は海外を飛び回っており、顔はよく知りません。 腹の探りあいや見栄が横行する右代宮家の中で、無垢で穢れ知らずで嘘をつかない彼女の存在は非常に貴重です。その為、幼さゆえに時折、言葉を選ばなかったとしても、その無邪気な言葉を咎める人間はいません。 子どもらしい、何かに感化されたような癖のあるしゃべり方をします。それらは親族たちにとっては可愛らしいものですが、母親にとってはいつまでも抜けない幼児言葉に思えるらしく、常々注意して直したいと思っているようです。 成長期が遅いためか、未だ年齢相応の成長が見えません。その為、学校の勉強には付いていけず、残念ながら成績はまったく芳しくありません。しかし、決して頭が悪いわけではないようで、自分の趣味的分野に至っては、天才的暗記力を示します。その趣味とは、黒魔術やオカルトなどで、星占いなどなら年頃の少女には可愛らしいものですが、さらに深い世界にまで踏み込んでしまっているようで、母親には嘆かれています。しかしその知識量は豊富かつマニアックで、その分野の人間が聞いたなら、さぞや感嘆してくれるでしょう。 その趣味から、同じオカルト趣味を持つ当主金蔵との仲が良好に思われていますが、金蔵には嫌われているようで、両者が同じ分野の仲間として語り合うということはありません。 |
|
| 3528 | Rei Jun 28, 2010 |
| 金蔵の主治医を務める老人で、右代宮家が六軒島に屋敷を構えた当時から親交のある数少ない友人でもあります。 新島に病院を持つ開業医でしたが、優秀な息子が充分な修行を終えて帰郷したため、病院を譲り、現在は金蔵の主治医を務める以外は隠居の生活を送っています。 また、金蔵のチェス仲間として古くから屋敷に出入りしており、右代宮の姓を持たず、かつ使用人でない唯一の人間とも言えます。 激しい気性の金蔵に対し、彼は非常に穏やかに無言で聞き役に徹することができる落ち着いた性格です。そんな関係が気に入られたのでしょう。彼は金蔵と何度も喧嘩し、絶縁を突きつけられても、その度に金蔵側から謝り、交際は数十年も続けられてきました。彼も金蔵のそういう性分は理解しきっていて、彼がいくら怒鳴ろうと、大して気にしません。 現在の金蔵は猜疑心の塊で、腹心の使用人しか自分の書斎に入れさせませんが、その唯一の例外が彼です。その為、親族たちは、金蔵の機嫌や、あるいは上申すべきことは彼を通すことも少なくなく、金蔵と息子夫婦の間に立つ緩衝材としての役割も期待されています。 唯一の友人として信頼する金蔵ですが、彼の入院治療の薦めには一向に耳を貸そうとはせず、彼を嘆かせ続けています。 金蔵の余命を3ヶ月と診断した彼は、遺産問題を巡る息子夫婦たちにことある毎に金蔵の健康状態を聞かれるので辟易しています。 |
|
| 3529 | Rei Jun 28, 2010 |
| 蔵臼の妻です。自身も右代宮家同様の、没落した名家出身の箱入りお嬢様でした。 非常にプライドが高く、高潔で義理堅く自尊心の強い女性です。ビジネスばかりにかまけている夫に愛想を尽かし、家の切り盛りや使用人の管理、娘の教育などの全てを熱心に取り仕切っています。ただ、熱心すぎてかえってうまく行かなくなってしまうことがあり、反抗期を迎えた娘とは最近、関係がうまく行っていない様子です。 蔵臼の妻として、金蔵の孫を一日も早く授かることを最大の役目として嫁ぎながら、実に12年もの間、子宝を授かることができず、その間、非常に辛い境遇に置かれていたことがあります。そのことが、彼女の女性としてのプライドをどれほど傷つけたかは、状況を知らぬ者には想像することも難しいかもしれません。 しかし責任感の強い彼女は、そのようなことに挫けることなく、右代宮家の台所を預かる妻としての責務を全うし続けています。残念ながら、その境遇や辛さは夫に理解されることはなく、六軒島に花嫁として訪れて以来、彼女の心が軽くなる日はありません。その為か、いつの頃からか彼女の感情は弾けることが多くなりました。それを彼女は悩んでいますが、自分ではどうすることもできません。せめて娘には女として幸せな人生を送ってほしいと願っていますが、それを伝えることもできずにいます。 生まれつきの頭痛持ちで、年中頭痛に悩まされており、そのせいかいつも気難しそうな表情を浮かべています。 |
|
| 3530 | Rei Jun 28, 2010 |
| 金蔵の第4子、次女。留弗夫よりさらに歳の離れた末っ子で、長兄の蔵臼に比べれば、むしろ甥っ子たちの方に歳が近いくらいです。その為、兄弟たちの輪と甥っ子たちの輪の狭間が居場所となっている、少しだけ寂しい立場の女性です。 歳の離れた兄や姉たちは、互いに諍いが絶えませんでしたが、彼女は歳が大きく離れていたため、それに巻き込まれずに済んだのは幸運だったと言えるでしょう。その代わり、蔵臼と、絵羽・留弗夫の両陣営にそれぞれ同意を求められ、どちらの立場にもつけず曖昧に取り繕わなければならない、疲れる立場でもあります。 限りなく一人っ子に近い状態で育った彼女は、他の兄弟たちとは異なる雰囲気に育ち、若く知的で思いやりのある良い女性に育ちました。困っている人に何を施せば喜んでもらえるかを考えられる女性で、交わした約束は決して忘れず、一年前に約束したお土産を持ってきて喜ばせてくれたりもします。 娘の真里亞の養育には特に熱心で、学校行事などにも積極的に参加し、母親としての責務を全うしています。その生真面目さゆえに、母親業に誇りを持つ夏妃を尊敬しており、ささやかな交流を持っています。 ただ、誰からも年齢が離れていることが災いしたのか、悩みを打ち明ける人が身近におらず、ストレスに押し潰されそうになって、時折それを感情的に発露させてしまう悪い癖があります。本人も自覚していて、時に娘を叱り過ぎて自己嫌悪しています。 |
|
| 3531 | Rei Jun 28, 2010 |
| 金蔵の第3子、次男です。自他共に認めるプレイボーイで、若き日の女癖の悪さは未だ伝説となっています。 浮気や愛人が日常茶飯事だったと言われ、長いこと隠し子が何人もいるのではないかと実しやかに囁かれてきました。6年前に前妻を失いましたが、喪が明けない内から交際中だった愛人の霧江と再婚。息子の戦人は愛想を尽かし、6年間、母方の実家に家出していました。 性格はフランクで皮肉屋。長身でルックスがあり、加えて派手好きで金遣いの荒いその性格は、若き日の父親に非常によく似ていると言われています。 ただ、見た目同様に胡散臭いのは手掛けている事業も同様のようで、法律すれすれの怪しげな勧誘商法や、隙間商法をいくつも渡り歩き、大きな財産を築きつつも、いつかきっと誰かに後ろから刺されるだろうと噂されています。 兄の蔵臼とは歳の差が大きく開いており、兄として振舞われたことよりは、もうひとりの父親として、暴君として振舞われた記憶の方が多く、それがコンプレックスとなって残り、兄に対してことあるごとに反論する反骨精神の素地となってしまいました。 それは自分の意見を貫いているのではなく、兄に逆らいたいだけというひねくれた美学でもあるため、彼と蔵臼の二人が何かの話し合いに臨めば、必ずそれはややこしく捻くれた話になっていきます。その為、蔵臼に対して憎悪の念を持つ姉の絵羽とは、蔵臼に対する共同戦線を張る形で、成人後、急速に仲が良くなっていきました。 |
Kawaii or NOT?!
| mewmaster93 joined |
| ggoodd32503 joined |
Antonia_Emory rated LoveUnholyc ★
|
Antonia_Emory rated